FRP防水材
FRP防水材とは
FRPはガラス繊維などの強化材(補強材)で補強した樹脂(プラスチック)のことです。FRPは軽くて耐水性があり、強度も優れていることから、船やバスタブ、自動車、屋根材など幅広く使用されています。 このFRPの素材の特質を生かしたのがFRP防水です。シームレスな塗膜を形成でき、また軽量であることから建物への負担も少なく、耐久性、耐候性に非常に優れています。 また薬品や溶剤への耐性にも優れているため、工場や厨房の床、浴室など屋内の防水にもよく用いられています。

FRPはガラス繊維などの強化材(補強材)で補強した樹脂(プラスチック)のことです。FRPは軽くて耐水性があり、強度も優れていることから、船やバスタブ、自動車、屋根材など幅広く使用されています。 このFRPの素材の特質を生かしたのがFRP防水です。シームレスな塗膜を形成でき、また軽量であることから建物への負担も少なく、耐久性、耐候性に非常に優れています。 また薬品や溶剤への耐性にも優れているため、工場や厨房の床、浴室など屋内の防水にもよく用いられています。
ディックプルーフィングでは不飽和ポリエステル樹脂に関する豊富な技術の蓄積と、長年の経験を基に、機能性や作業性、さらには環境を考えたFRP防水工法を開発しています。
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スチレンモノマーを全く含まない樹脂を使用。従来のスチレン臭がありません。従来のFRP防水材(ポリエステル樹脂)に比べ、臭気濃度が96%も少ないため、工事中の臭気を低減できます。
改修工事に必要な研磨を行わないため、粉塵や騒音がほとんど出ません。また、研磨の工程がないため施工効率が上がり、工期短縮につながります。
新開発のシートで様々な下地に対応できます。
ウレタン防水でも多くのノウハウを持つDPCならではの複合工法です。ウレタンの柔軟性とFRPの高強度を複合させ、駐車場、屋上緑化部など特殊な用途部位に数多く採用されています。
ディックプルーフィングでは、工法に関する知識や施工・品質確保のため、施工業者の養成を行っております。講習を受けてライセンスを取得した専門家がベランダの改修工事を責任を持って施工しますので安心です。
改修工事でも最長10年の保証がでます。
火事における飛び火延焼にも安心な防火性能工法も選べます。
コロテクトNEOを初めて使いました。臭わないと聞いていましたが、多少は臭いました。しかし、今までのものに比べてぜんぜん少ないです。施主にも非常にびっくりされました。
NEOで施工。臭いの心配が無いので、居宅の改修にはピッタリの材料です。
溝や手摺があり、施工に手間が掛かったが、施主にも喜ばれ、苦労が報われました。
この現場は、メッキ処理を行う工場の為、床が劣化する可能性があり、防食仕様であるコロテクトシステムL-1S-F仕様を施工しました。側溝部と平面が混在している箇所もあり施工は難しかったですが、FRP防水一級技能士を現場責任者にしていた為、大きな問題も無く非常に綺麗に仕上げる事ができました。
既存がアスファルト押さえで、非常に傷んでいました。かつ15年以上経過しており改修の時期でもありました。押さえ層は撤去できないので、ゴムチップ舗装を強化したものを下地に使いコンポER工法を施工しました。仕上がりも良く、施主にも喜んで頂けました。
ディックプルーフィングでは、さまざまに活用いただけるFRP防水材および工法を開発しています。